在来からユニットバスへの工事期間
寒くなってくるとお風呂のリフォーム依頼が急増します。
汗だらだらの夏と冷える冬、浴室リフォームで自宅のお風呂に入れない不便感さは果たしてどちらがマシなのか意見が分かれるところでしょうが、冬場休日前たまにお風呂をさぼる私としては冬を推します。
下の写真は在来浴室から1216サイズのユニットバスにリフォームしたU様邸です。
引き違いのガラス戸の開口を利用して狭い空間でも出入りがしやすい片引き戸仕様にしました。
↓施工前。コンクリートに水が浸入しておこる白華現象(通称「エフロ」)でタイル床が無残なことに。
↓施工後(入り口枠の仮固定が映ってしまってます、すみません汗)
タイル貼りの在来浴室からユニットバスに工事をする場合、なんの問題もなくスムーズに行った場合で
➀既存浴室解体…1日
②ユニットバス用土間コンクリート打ち・給排水配管・配線…1~2日
③土間コンクリート固まり待ち…1~2日(固まりにくい冬場なら2~3日)
④ユニットバス据え付け+接続…1日
⑤大工でユニットバス入口周辺の仕上げ+新設ユニットバスの目地コーキング養生…1日
と、だいたいお風呂に入れない期間は最短で5日~7日ぐらいです。
ちなみによく誤解されますがリモコンでの湯張りや追い焚きはユニットバスにしただけでは不可能です。
給湯機に依存するものなので、蛇口から湯張りをしている方がユニットバスに工事予定ならぜひ給湯機も取り換えも検討してください。
ウンセンリフォームはあたたかいお風呂ライフを応援します。