在来浴室からユニットバスへ
S様邸の在来浴室をユニットバスに改修します。
↓施工前はピンクのタイルが貼られた明るい浴室。
ただ湯舟が小さく足が延ばせないのが難点。
↓浴槽・床・天井などを解体していきます。
床下からキッチンや洗面所に向かう鉄製の水道管がでてきました。
昔は定番だった鉄製の水道管ですが、錆びやすく赤水・漏水の危険性も。
工事にあたって鉄管を見つけたら積極的に樹脂管に入れ替えていきましょう。
↓鉄管を樹脂管にやりかえて、
↓ユニットバス用の土間コンクリート打設
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↓完成です!
S様邸のユニットバスはタカラスタンダードの『ぴったりサイズ レラージュ』。
洗い場床には濡れても滑りにくく傷がつきにくいタイル仕上げ。
一見するとユニットバスとは思えない高級感が特徴です。
通常ユニットバスは規格が決まっていて、
一般的な1616サイズというものは浴室内が1.6m×1.6m。1618サイズなら1.6×1.8、といった具合ですが、
こちらのぴったりサイズシリーズは25mm刻みで寸法を指定できるので、無駄なスペースができやすいリフォームにとてもオススメのユニットバスです!