部屋干し派?外干し派?
先日ふと不動産の前を通りかかると、チラシの新築アパートの2階部屋が目に付いたのですが、通常ならあるはずのベランダが見当たらず『インナーバルコニー』なるものを発見。
お部屋の一番日が当たる南側をアクリル戸で仕切って物干しスペースとして割り当てていました。
日中仕事で家をあける家庭が多い昨今、部屋干し洗剤の進化はもちろん間取りも大きく影響を与えている印象です。
でもやっぱり外のカラっとした日差しとさわやかな風で洗濯ものを乾かしたい!
でも濡れるのは嫌…あまり高いのも嫌…ついでに洗濯バサミ等の小物も濡れないまま保管したい…
勝手口ドアを開けるとそこは屋根・囲い付の物干し兼ストックヤードのI様宅。
玄関から雨降る屋外を通って干すという以前の効率の悪い洗濯動線も改善され、自転車や小物の収納も可能になりました。
洗う→運ぶ→干す→取り込む→たたむ→戻す
この一連の洗濯動線こそリフォームの際の改善すべき最重要項目に据えることが満足度の高いリフォームにつながると私は思います…!