ベンガラのまち
こんにちは^^
だいぶ涼しくなってまいりました。皆様元気に過ごされておりますでしょうか?
今日の記事のタイトルは
高梁市吹屋町≪べんがらのまち≫です。
先日のお休みを利用させて頂き
吹屋ふるさと村へ行きました^^
町は日本家屋の集落でなにより
全ての色が紅色なんですね^^
これはこの村がまだ塗料で赤色を作るのが難しかったころ
≪ベンガラ≫と呼ばれる顔料
物凄く簡単に言えば 錆 ですね^^
これを作り大儲けしたので
町全部赤くしちゃおう!
といった感じで真っ赤な町になったわけです^^(木村の考えです・・・)
ただやはり当時相当栄えたようで建築物も見事なつくりをしております^^
そしてなんで吹屋町に行ったか。ですが、
これが見たかったんですね^^
そう、小唄踊りです^^
踊り子さんがメイン道路を歩きます。
そしてそのメイン道路には
べんがらを使った灯篭が道路に沿って照らされております^^
そしてこちら各家の方が我が家の前に我が家の灯篭を置くんですねえ・・粋です(感動
家紋が入ったり、わりと新しいデザインの物だったり
自由に飾られております^^
風情がありますなぁぁ・・としみじみ
苦手なお抹茶を頂き
有意義なひと時を過ごしました^^
ちょっとした工夫でこうした古からの建材を取り入れ
お気に入りの空間を作ってみるのはいかがでしょうか?
便利で優れたものが良いとされる時代ですが、
少し古めかしく今の材料には劣りますが
こうした≪粋≫を大切にされるのもいいんじゃないかと思います^^
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