U様邸改装工事:⑤和室
この和室はあまり大きく手を加えずにキレイにします。
内部が傷んでいたので押入れ内部は全撤去します。
木製サッシは樹脂サッシに、味のある天井はそのまま、畳は表替えのみ。
壁はリフォーム用の上塗り材で仕上げました。
落ち着いた和室になりました。
この和室はあまり大きく手を加えずにキレイにします。
内部が傷んでいたので押入れ内部は全撤去します。
木製サッシは樹脂サッシに、味のある天井はそのまま、畳は表替えのみ。
壁はリフォーム用の上塗り材で仕上げました。
落ち着いた和室になりました。
和室6帖部屋(押入仕様)と広縁を
明るく8帖洋室にしました。又
天井も約10㎝高くして解放感を
プラス、ウオークインクローゼットも間仕切無し
タイプにて収納量をふやしています。
Before
After
この和室の襖固いなー。出入りの度にストレスだなー。
というときは戸車交換に加えて、いっそ敷居にレールを新たに取付けするのもひとつの手です。
↑まずは引き戸本体についている戸車を交換。
経年によりコマがすり減ったり破損している場合が多いです。
↑BEFORE
↓AFTER
敷居の溝に新たにVレールを新設!
両手で力を入れて開け閉めしていた襖が片手でちょっと押すだけでスルスル動くようになりました♪
今回は築20年程度の比較的新しいお宅だったため工事もスムーズに進みましたが、
これが築年数がたってくると上部の鴨居自体が下がって建具や敷居の調整では対応できない場合も多いので要注意です。
K様邸には廊下を挟んで2つの和室があります。
押入のある6帖です。しっかり乾かします。
書院付床の間がある10帖です。下地から直していきます。
押入の戸を折戸にして、内装は和風のクロス張りにしています。将来子供部屋にも
出来るようにしています。
書院もキレイにして、明るさと風抜けを確保するために地窓を新設しました。
ゆったりした広縁の奥に小さいですが収納を設けました。
水害で被害を受けた和室を復旧中のO様邸。
先日やっと襖が入りました。
床の間の天袋は無地が多いのですがO様はこだわりの五重塔を選択。
大きな襖絵の一部を建具屋さんがきれいに切り取って納めてくれました。
明らかに無地より素敵です!
O様はこの他にも二間続きの和室にこだわりの襖紙を選ばれているので、後日紹介させていただきます。
和室の天井板を貼りました。
水害で浸かった天井板を撤去してしばらく乾燥させて本日満を持して施工。
天井がきまると一気に部屋!って感じになりました。
桜の磨き丸太は再利用、素敵なアクセントとなっています。
木目がしっかりした天井材と併せてスッキリながらも意匠性の高い天井になりました。
先日、施主様の歩行が不安定なため、開き戸から引戸に変更する工事をしました。
工事を最小限に抑えるため、建具枠はそのままで、ドアのみ撤去し、新しい鴨居を取付けます。和室で床が畳なので、上吊り戸としました。また、照明のスイッチに建具があたらないようにたて枠を設け、スイッチ部分をくりぬきました。
建具を入れて完成です。
廊下のガラス戸が危ないため撤去して、壁とし、手すりを新たに設置しました。今回は、介護保険を利用しました。
W様邸、完成編2です。
LDKです。不要な引戸は無しにして、2つに分かれていた部屋を1つにしました。温かい印象の内装カラーに緑のキッチンが映えます。
段差のない和室とつながって、あまり広くはないですが快適な空間になりました。
住みながらのリフォームでしたので、色々ご苦労をお掛けしましたが寒い時期を快適に過ごして頂けて何よりです!
ありがとうございました。
W様邸続きです。今回は下地が出来上がるまでの様子です。
床の下地(大引き・束・根太)から新しくしました。今までなかった床下の断熱材を入れました。天井下地も新たにし、新規壁には断熱材を入れます。
天井・壁にボードを貼り、キッチン前のパネルも貼りました。台所と隣の和室を1つにしてLDKにしています。クロスを貼り、畳を入れる前の段階まで来ました。
次回は完成の様子をお届けしますね。
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